2025.08.19
処方せんの表記が「一般名処方」に変更になります
8月19日より当院の処方せんが「銘柄名処方」から「一般名処方」に変更になりました。
一般名処方とは
処方せんには調剤する医薬品が記載されていますが、一般名(有効成分の名称)で記載することを一般名処方といいます。
(例)
これまでの処方せん
ロキソニン錠60mg や ロキソプロフェンナトリウム錠60mg「日医工」
一般名処方での処方せん
【般】ロキソプロフェンナトリウム錠60mg
一般名処方のメリット
◎一般名で処方することにより、患者さんが調剤薬局において薬剤師と相談して「先発医薬品」か「後発医薬 品」から選ぶことができるようになります。後発医薬品は一般的に先発医薬品に比べ価格が安いため、患者様の負担軽減や国の医療費節減につながります。
◎医薬品の出荷停止や供給不足によって医薬品が入手困難になる状況をなくすことができます。